プレゼンテーションの目的と作成技術まとめ
概要
プレゼン資料を作るうえでの考慮ポイントをまとめてみた。
作成時は以下に目を通すことにしよう。
目的
見る相手が、自分が期待する行動をとってもらうことである。
作成テクニック
▼相手が悩まない構成であることが必須タイトル
シンプルな構成が必須。まず紙でチャラ書きして検討する。
▼1ページの構成要素は、以下の3つにまとめる
- タイトル
- メインメッセージ :一番つたえたいことを上に書く
- サブメッセージ :補足情報(メインに関係あることを書くこと!)
※メインとサブの 関係性(例)
主張⇒根拠
概要⇒詳細
目的⇒手段
▼レイアウト
左上から右下に見れるようにする
(人間の目線は、左上から右下に移るようにできている。らしい)
▼1ページに書く分量について
メインメッセージは1行で!
サブも絞り込んで記載する。量が多い場合は巻末・補足情報とする
▼デザイン
配色は3色まで、派手な色は使い過ぎず、重要な箇所のみ色をつける
フォントは2種類まで!
要素の配置はそろえる
まとめ(セルフチェック項目)
▼メッセージ構成
・左上から右上に見る構成になっているか
・1スライド1メッセージになっているか
・メインメッセージは1行になっているか
・サブメッセージが絞り込まれているか(メインの補完)
・情報が多い場合は巻末補足情報の構成になっているか
▼デザイン
・配色は3色までになっているか
・特に伝えたい部分は明るい色になっているか
・派手な色を使いすぎていないか
・フォントは2種類(和文用と、英数字用)までに控えているか
・要素の配置はそろっているか